ロシアという国は、多くの日本人がそうであるようにイメージしにくいところがありました。
「Meanwhile in Russia(一方ロシアでは)」というジョークがあるほど、世界の流れとは異なる動きをしていた期間が長くありました。
いざ訪れてみると、ある意味予想どおり、お店のサービス精神は皆無に近いものがありましたが、なぜか憎めないというか(悪気がないので)、意外にもひょうきんな人が多い国でした。
また、色とりどりの丸みを帯びたかわいらしい教会の数々には驚きました。お金持ちになったら、一つ教会を建てるのが名誉だったようで、モスクワの至るところに個性豊かな教会があります。
最近、ロシア・ビヨンド(https://jp.rbth.com/)というサイトをよく見ていますが、全く知らないことだらけで実に面白いです。手付かずの状態で残っている広大な自然の紹介記事も素晴らしいです。
ウラジオストクやカムチャツカには、無料電子ビザで行けるようになりましたので、久しぶりにロシアの大地を歩いてみたいと思います。ぜひ皆さんも訪れてみてください。