職人.com通信

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インドのイスラム建築は圧倒的な大きさですが、
驚きなのはそれらを建築したのが中央アジアの覇者であった
ティムール王国だということです。

ティムール王国はモンゴル帝国の継承政権の一つでしたが、
中央アジアの覇権争いに敗れて、東に移動し、
インド西部に第2次ティムール王国とも言うべきムガル帝国を建国しました。
ムガル帝国とはペルシャ訛りで「モンゴル帝国」という意味だそうです。

かの有名なタージ・マハルもムガル帝国第5代皇帝によるもの。
敗れてしまったかのように見えた国が見事敗者復活戦で再建し、
後世に語り継がれる世界遺産の数々を遺しました。

このような話はとても好きです。
人間の可能性の予測不可能性には驚かざるを得ません。
ぜひとも北インドのイスラム建築を見に行っていただき、
彼らの生きた軌跡とエネルギーを感じていただければと思います。



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《Cau Lai Vien》ベトナム中部の古都ホイアンの市街中心部にある橋。トゥボン川につながる水路にかかる。1593年に造られた屋根付き橋であり、日本人町と中国人町を結び、日本人も建設にたずさわったとされる。有名な観光名所として知られ、紙幣にその図柄が使われた。日本橋。
https://kotobank.jp/word/%E6%9D%A5%E9%81%A0%E6%A9%8B-1693689

400年以上前、まだ江戸時代より前に
既に日本人がベトナムにいて交易をされていたそうです。

ここを訪れて、日本人がかつて住まれていた家に入ったときに、
そのベトナム風日本家屋とも言うべき静かな美しい空間の中で、
幾時代をも超えた大いなる時の流れを感じました。

ホイアンは交易が活発であったことから、
ホイアンでしか食べられない料理もあります。

映画「千と千尋の神隠し」のモチーフになったと
言われている古都の一つでもあるので、
特に夜は幻想的な雰囲気が楽しめます。

近くにあるベトナム最後の王朝の都であったフエの
数々の素晴らしい遺跡とともに、
ぜひとも訪れていただきたいところです。



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職人.com運営者の櫻井です。
約120カ国を旅したことから得たもので最も大きかったものは、
世界中の人たちが幸せになる仕組みを作りたいと思ったことでした。

こちらは事業である日本製工芸品通販とは別に、
国内外の価値ある文化を発信するブログにしていきたいと思います。

この写真は南アフリカ共和国に囲まれた天空の小国、レソトです。
この国では非常に貧しいということもあるのですが、
毛布をそのまま被るというのが伝統衣装になっています。

カラフルで柄がおしゃれで、飽きたら家の毛布にも早変わりということで、
非常に合理的で良いなぁと思いました。

電気もなく茅葺の家が並んでいるところですが、
大昔にあった日本の姿に近いのではないかと思います。
ぜひこの美しい風景を残し続けていってほしいと願っています。